
- 染付大川内山藩窯絵図大皿(部分)
すばらしい四季と美しい自然に囲まれた大川内山。かつてその地には肥前佐賀藩鍋島候の御用窯があり、精巧に作られた磁器は将軍家および諸侯への贈答品に当てられていました。鍋島焼は明治維新までは御用窯でありましたが、その後ついに民窯となり会社組織に改められましたが、大川内窯の陶工については伝えているものがありません。
しかしその製陶方法は中国の様式によるものであったことが推測されます。つまり今日で言う大量生産主義を採っており、各部門専門の陶工によって分業的に行われ、各自は自己の最善を尽くすということでありました。この方法は中国の精巧な磁器製造の過程と似ています。したがって鍋島焼においては一枚の皿といえども多数の陶工の手を経たものであるということが言えましょう。
このすばらしき焼物文化が評価され、2003年9月、鍋島窯跡としての地域が国史跡指定を受けたことに一層の励みを覚えます。
畑萬はこの佐賀藩鍋島候や多数の陶工が残してくれた歴史と文化、すばらしい伝統技術を今一度かみしめ、伝統と創新のもと、時代にあった生活文化提案を心がけ、産業・伝統工芸・芸術と50年後~100年後の地域像を夢み、世界ブランド伊万里から鍋島ブランドへと挑戦して行きたいと日本の伝統美に視点をあて巧みの技を生かし、心を込めたものづくりを行なっております。
「秘窯の里」と呼ばれる大川内山の美しい風景は山水画のような潔さが印象に残ります。周辺の名所を散策して鍋島の魅力を再認識してください。
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- 鍋島藩窯橋
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- 伊万里・有田焼伝統産業会館
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- トンバイ橋
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- 藩窯公園
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- 登り窯
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- トンバイ塀通り
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- 唐臼
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- 和みの池
- 伊万里鍋島焼協同組合
- 佐賀県伊万里市大川内町乙1806番地
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